泥染め体験してきました。

その他

「古着は直してからが、僕のもの。」

というクールな考え方を最近POPEYEから教えてもらいました。

しかしハードルが高すぎる。

服飾の専門学校にも通っていた経験もない僕は最近ミシンの使い方を覚えたくらいです。元々古着を集めるのが好きで、「自分だけの一着」というものに目がないです。実際そんな服を見つけると「これは出逢いだ!!」と興奮してすぐ買ってしまう癖があります。

いつか自分でリメイクとかしてみたい、自分だけの一着を作ってみたいなぁ〜と密かに憧れを抱いていました。

そんな僕と同じ悩みを持っている方々へ、朗報です。

奄美大島へ行ってください。すぐに自分だけの一着を気軽に作れる方法があります。

それがこの「泥染め」である!!

先週の土日休みを使って「泥染め」が体験できる奄美大島の金井工芸さんという染工房に行ってきました。

「泥染め」とは1,300年以上の歴史がある奄美大島特有の染色技術です。

島に生息するシャリンバイという木からつくられた染料で染めた後、泥田に浸す作業をひたすら繰り返す染色方法です。

シャリンバイに含まれるタンニン色素と奄美大島の泥に含まれる鉄分が反応し独特な風合いを生み出すのだ。

僕は白いコンバースのジャックパーセルとゴブラン柄のショーツを持参してきました。

どちらも大学時代から長く使っていたため、汚れておりそろそろ捨てようと思っていました。しかしお気に入りの私物だったので、愛着があり泥染めをすることでもう少し長く使いたいと思いました。

早速若い職人さんとどのような色にするか相談しながら染色方法を決めていきます。どんな風に生まれ変わるのかな〜とイメージするこの作業がとてもワクワクします。

 (職人さんの手)

どちらも職人さんに染め方を丁寧に教わりながら染めていきます。

スニーカーは藍染めでショーツは泥染めしていきます。

乾くのがとても楽しみです。

そして翌日、金井工芸さんへ乾燥後のショーツとスニーカーを取りに行きました。

こんな仕上がりになりました。

シンプルにかっこいい。

捨てようと思っていた服も泥染めをすることで汚れも気にならなくなり、また見違えるようにカッコよくなりました。

これからもまだまだ使っていき経年変化を楽しみたいと感じました。

僕の家のクローゼットの中にあるたくさんの服の一つ一つには思い出があります。

どこのお店で誰からどんな風に買ったか。その服を着て、誰とどこへ行って、どんな体験をしたか。その服を見るとその当時の光景が蘇ってきます。

それは自分にとって写真アルバムのような存在です。

今回泥染めという体験を通して、服と自分との間にまた一つ、目に見えない絆が生まれたように感じました。服と一緒に歳を取り様々なことを経験することで、その服に思い出が蓄積したり愛着が湧いてくる。そんな服の楽しみ方を泥染めを通して体験することができたと思います。

泥染めに興味がある方、金井工芸さんの泥染体験是非おすすめです。

やぎはらゆうすけ

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